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  • 日本赤十字社救急法講習会

    2018.01.10

    日本赤十字社秋田県支部の講師の方々をお招きし、

    3年生を対象に救急法講習会を実施しました。

    3日間の日程で、一次救命処置(BLS)、外傷の応急処置(止血、固定)、傷病者の搬送などを学びました。

    医療従事者として一次救命処置を習得することはもちろん、

    応急処置や搬送法まで学ぶことは学生にとって非常に有意義なことと思います。

    本来は自分から足を運ばなければ受講できないものを赤十字社の皆様に来校して頂けたので、

    学生としてはラッキー(?)だったのではないでしょうか。

    正確で迅速な処置、対応はもちろん重要ですが、

    一番大切なのは、傷病者の方への心配り、配慮、気遣い、ということを教えて頂きました。

    日本赤十字社秋田支部の皆様、誠に有難うございました。

  • 第1回臨床実習指導者会議

    2017.12.12

    先日、当学院にとって第1回目となる臨床実習指導者会議を開催させて頂きました。

    県内外の実習地から多くの先生方にご参加いただきました。

     

    1期生も凛々しい表情を見せてくれていました。

    今年度2月から評価実習を、

    また、4年生に学年が上がった次年度4月からすぐに臨床実習を2回行います。

    実際に現場で患者・利用者の方に触れながら臨床の先生方に指導して頂く機会を通じて、

    大きく成長して帰ってきてくれることを願います。

    1期生頑張れ!!

  • アサーティブ・トレーニング

    2017.11.20

    全学年を対象に「アサーティブ・トレーニング」の特別講義を行いました。

    講師として、秋田AT研究会の皆様をお招きしました。

    秋田AT研究会HP

    ❝アサーティブは「自分も相手も大切にするコミュニケーション」です。

    自分の考えを一方的に押し付けたり、

    ましてや言いたいことを我慢するのではなく、

    率直に自分の気持ちや感情を表現することです。

    そして、相手の話にもしっかりと耳を傾け、

    両者が納得のいく結論を出せることを目指すコミュニケーションができるように

    トレーニングしています。❞

    (秋田AT研究会ホームページより引用)

    ❝アサーティブ・トレーニングは、1950年代の心理学から始まりました。

    現在では、責任を伴った主体的な自己主張・自己表現および交渉の方法論として、

    欧米を中心に広くマネージメントの場面で取り入れられています。

    日本においても、全国各地の自治体や男女共同参画センター、

    病院内のスタッフ研修、企業の社員研修など、

    様々な分野で広く活用されています。❞

     

    ❝パーソナリティ(性格)は変えられませんが、

    コミュニケーションの仕方は変えられます。

    しかしながら、自分のコミュニケーションパターンに気づき、

    それを変えていくのは容易なことではありません。❞

     

    ❝アサーティブには、どのような姿勢で人と向き合うかの大事な柱があります。

    「誠実」「率直」「対等」「自己責任」という四つの柱です。

    アサーティブに伝えるためには、四つの柱を土台としながら、

    的を絞って具体的に話を進めていきます。

    その際に、自分の感情にも耳を傾けながら、

    相手を尊重して対話をします。❞

    (特定非営利活動法人 アサーティブジャパン ホームページより引用)

     

     

     

     

     

     

     

     

    講義では、6名のグループ(各学年2名✕3学年)に別れ、

    個人でのワークの共有や、ある事柄に対するお互いに考えの共有を行いました。

    また、グループで配役を決め、ロールプレイを全員の前で発表しました。

     

     

     

     

    伝える事柄は一緒であっても、

    伝え方によって相手が抱く印象が全く異なることを感じることができました。

    90分の講義で習得することはもちろん難しいことですが、

    学生の皆さんは今回の講義を実生活や、

    将来、理学療法士として患者・利用者さんとコミュニケーションを図る際に、

    活かしてほしいと思います。

    もちろん我々教員も、

    アサーティブなコミュニケーションスキルを学生の皆さん以上に高めていきます!

    秋田AT研究会の皆様、誠に有難うございました。

     

     

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