本学院では、本年3月に初の卒業生を輩出し、

卒業生達は現在、秋田県内外で臨床に励んでおります。

卒業生が社会に必要とされる理学療法士に

成長していくために、本学院として卒後も継続した

教育機会を提供していくことが必要であります。

また、指定規則改訂に伴い今後臨床教育に係る

現場の負担が増大することが予想され、

各施設様に対して教育的な資源のご提供と

ご支援を行わせて頂ければと考えております。

さらに、秋田県内のリハビリテーションに

関わる全ての方々に学ぶ場を提供し、

その発展にお力添えできればとも考えております。

以上から、本学院の卒業生が共に学び育つ場、

県内の理学療法士の方々が共に学び育つ場、

そして、県内のリハビリテーションに関わる

全ての方々が共に学び育つ場を創造し、

何より、活動を通じ我々自身が学び

秋田県に必要とされる教育機関として育っていく、

そうした想いを込め、

「秋田リハビリテーション共育研修会」という名称で

継続した活動を行う運びとなりました。

「臨床家のためのエビデンスの伝えかた・使いかた」を

テーマに上記の通り第一回研修会を開催いたします。

ご多用中とは存じますが、

是非ご参加下さいますようお願い申し上げます。