高度情報システム科 ブログ
秋田県庁Sotaプロジェクト始動!
2019.01.24
秋田県は、昨年の11月にデジタルイノベーション元年を宣言しました!
AIやロボット、IoT、ビッグデータなどの技術革新により、社会の課題を解決していこう!という決意です。
その一環として秋田県庁様では、会話ロボットのSotaを導入してAIやロボットを身近に感じてもらおうという取り組みをしています。
秋田県知事がSotaと会話する様子をテレビで見た人もいますよね!?
Sota君といえば、3年前に本校で導入して以来、AIプログラミング教材であるとともに、本校のマスコットキャラクターのような存在になっています。
というわけで今回、秋田県庁様のSotaロボットプログラミングを、高度職業実践科のITスペシャリストコースの学生が行うことになりました。頑張って!
まずは、どのような会話内容にするか、実際に秋田県庁様(第二庁舎)に訪問して打合せしてきました。
場所は、県庁事務室内の一画です。
なかなか普段は入ることのできない場所なので、緊張しているかな??
こういうときにも、Sota君がいると場が和らぎますね。
簡単な挨拶はもちろん、庁舎内の案内や天候情報、観光地情報の説明など、実現させたいことをヒアリングしました。
あとは技術的な内容も少々。
将来エンジニアを目指すには、このような顧客とのコミュニケーションをとる場も良い経験になります。
県庁職員の方には、Sota以外にも県庁のことや就職活動のことなどお話をいただきました。
とてもお忙しい中ありがとうございます。
Sotaが設置されるのは、第二庁舎1階入口入ったところです。
このあたりか…
このあたりか…
想像すると楽しいです。
早速持ち帰って、現在、設計や技術検証を行っています。
プログラミングが進んだら、また様子をお伝えします!