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  • 2018.01.19

     

     ビジネスキャリア科一年の@rinusです。

     冬休みも終わり今週から学校が再開しました。

     ビジネスキャリア科は1月、2月に検定やインターンシップなど

    様々な行事が控えていて、勉強や準備で忙しい時期に入りました。

     そんな忙しい時に私が息抜きとしてしていることは「読書」です。

      とりわけ小説を読むのが好きで、冬休み中は

     5~6冊ほど読みました。

      学校が始まってからも通学の電車の中などで

     読んでいます。

     今年は就職活動も始まってくるため今後さらに忙しくなりますが、

    息抜きも忘れずにしっかり頑張っていきたいです。

  • 2018.01.14

    情報システム科アプリ開発コースで学ぶプログラミング言語は、広く使われているJavaがメインですが、今ホットなのはやはりPython(パイソン)でしょう。

    PythonはWebだけでなく、端末上で動作するアプリケーションや、大量データの統計処理を必要とする人工知能などでも広く使われています。

    文法がシンプルでライブラリも使いやすく、初心者でも取り組みやすい特徴があります。

    アプリ開発コースでは、IoTの授業でPythonを使用しています。

    慣れてくるとサクサク書ける例として、配列(Pythonではリストと呼びます)の要素をすべて100倍する処理を考えてみます。

    a = [0.53, 0.64, 0.8, 0.97]

    これを100倍して

    [53.0, 64.0, 80.0, 97.0]

    と表示させてみます。いろいろなやり方があります!

    1. 普通にループで処理する
    2. 関数を使う
    3. 無名関数を使う
    4. リスト内包表記を使う
    5. NumPyライブラリを使う

    まずは普通にループ(for文)で書いてみます。次のようになります。

    a = [0.53, 0.64, 0.8, 0.97]
    b = []
    for i in a:
        b.append(i * 100)
    print(b)
    

    次はmapという関数を使う例です。map関数の第一引数に、リストの各要素に施したい処理を与えます。

    a = [0.53, 0.64, 0.8, 0.97]
    def multiply(x):
        return x * 100
    print (list(map(multiply, a)))

    ここでは、multiplyという関数を定義し、関数自体をmapの引数に与えてやりました。

    さらに、わざわざ関数を定義するのも面倒だというときは、無名関数を使うことができます。

    a = [0.53, 0.64, 0.8, 0.97]
    print (list(map(lambda x : x * 100, a)))
    

    たったこれだけになりました!

    ただ、カッコが多くて見ずらいかもしれません。Pythonにはリスト内包表記という記述方法もあります。リストを表す[ ]の中に算術演算や論理演算を記述することができます。

    a = [0.53, 0.64, 0.8, 0.97]
    print ([x * 100 for x in a])
    

    かなりすっきりしてしまいましたね。

    最後は、Pythonの数値計算ライブラリであるNumPyを使う方法です。次のようになります。

    import numpy as np
    a = [0.53, 0.64, 0.8, 0.97]
    b = np.array(a)
    print (list(b * 100))
    

    一度NumPy用のリストに変換しているので先のコードより長いですが、やっていることは極めて単純で、リストに数値を掛けているだけです。つまり、ベクトルや行列をスカラー倍するイメージで記述できてしまうということです。

    簡単な処理の一例を見てみましたが、いろいろなやり方で書けるのも魅力のプログラミング言語です。Python使いになって、ワンランクレベルの高いプログラマーを目指してみませんか!?

  • 2018.01.12

    あけましておめでとうございます。

    本年もよろしくお願いいたします。

    来週からいよいよ授業再開となり、学生たちが心も

    体もリフレッシュして勉強に向かいます。

    さて最近、会計や税務でも新たなことが紹介されました。

    タイトルにある仮想通貨についてです。

    仮想通貨についての処理:国税庁のHPより

    商業取引で新たな取引が生まれると、それについて新たな

    会計や税務の処理が生まれます。

    今では日商簿記検定1級で当たり前に出題されている

    外貨建、デリバティブ、ファイナンスリース、税効果、

    キャッシュフロー等も数十年前に生まれてきました。

    仮想通貨も近い将来簿記検定の試験範囲になるだろうと

    感じてます。

    新年にあたり、新しい会計・税務処理をご紹介しました。

     

     

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