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高度情報システム科ブログ一覧 (全2件中 1件目~2件目を表示)

  • 2017.11.28

    11月25日の土曜日に、学校でJavaプログラミングコンテストを行いました。

    参加者は、高度ITエンジニア科と情報システム科、そして一般部門の方々です。

    パソコンからシステムに接続し、出題される課題をその場で解いていきます。

    制限時間は4時間!!

    システムは、444株式会社(トリプルフォー)のTechFUL(テックフル) を使用しました。

    トリプルフォーからもスタッフとして秋田まで来ていただきました。寒い中ありがとうございます。

    競技ですが、テキストを見たり、インターネットで調べたりするのも自由。

    周りに聞いたりするのもOKです。

    でも、みんな自分のことで精一杯のようですね・・。

    調べながら取り組むというのは、実際の仕事の現場がそうだからです。問題解決には、いろいろなことを調べられる力と、あらゆる方法で情報収集し、それらを活用できることも重要です。

    昼休みを挟んで4時間行いましたが、あっという間のようでした。

    結果集計中に、協力会社の方たちから企業の説明や競技のことをお話しいただきました。

    そして、いよいよ結果発表です。

    優勝は、高度ITエンジニア科1年の堤昌吾君でした。

    点数もかなり断トツでした!

    賞状と景品が手渡されました。おめでとうございます。

    競技に参加した人たちの声を抜粋。

    『自分がどれぐらいの実力なのかを知る良い機会になりました。次もあったらもう少し勉強してチャレンジしたい。』

    『今回のようなオープンなイベントは新鮮だったのでもっと増えてほしい。』

    また企画するので是非チャレンジを!

     

     

     

     

  • 2017.11.13

    前回は、Rコースの一幕でした。

    さて、Lコースは、どうだったか。

    Lコースの出番を待つメンバーたち。少し不安げな表情。

    壇上にて、インタビューに備えております。

    早速、キャリブレーション。

    む。
    何か様子がおかしい。

    むむ。
    駆け寄るメンバー。

    むむむ。
    なぜかプログラムが起動しない様子。

    残酷な1分間が流れ...スタートならず。残念無念。

    後で確認したところ、ケーブルが1か所外れていたそうです。まさか外れてしまっていたとは。
    気がつかなかった、というより、気がつくようにプログラムに仕掛けをしていなかったことに、反省の声しきり。

    悪魔がここにいたんですね。油断大敵。後輩諸君。どうか君たちが同じ轍を踏みませんように。

    しばし、気が抜けて、他のチームやアドバンストコースの競技を見守ります。

    気がつけば、モデリングのワークショップ。

    厳しい指摘もたくさんありましたが、これからのヒントにもなる情報もたくさん。
    1年生にうまく伝えられたら良いのですが。
    来年こそは褒めてもらえるようなモデルシートを作りたいですね。

    と、言っている間に表彰式。

    競技部門 プライマリークラスの1位は「チームまるこふ」さん。

    ゴールデンモデルは「青大ロボコン研P」。
    負け惜しみではなく、掲示していたモデルシートを見た瞬間に、丁寧で端正なモデルこれはベストだ!と確信したモデルでした。参加した他のチームも納得ではないでしょうか。

    総合順位は
    1位 Monolith2017さん
    2位 秋田職短忠犬10号
    3位 チームまるこふ

    考えてみたら、この3チームは、いずれも学校で結成されたチームなのですね。
    企業が強いといわれているETロボコンですが、学生にだってチャンスはあるぞ、ということですね。

    入賞したチームの皆さん。おめでとうございます。

    我らも今年は今年で精一杯頑張ったつもりですが、まだまだ足りないことがあることがわかりました。来年こそ、来年こそは。

    まずは、我がチーム 森のくまさんのメンバーの皆さん、たいへんお疲れさまでした。

    ADK富士システム株式会社の皆様、難所の部分を引き受けてくださり、難儀をおかけしました。本来の業務をこなしながら、時間を捻出し、少しでも精度を高めようとするプロの矜持に感じ入った次第です。
    半年間、誠にありがとうございました。

    追伸

    先日、公式の成績認定証が届きました。総合成績 第10位。正直もっと下かな、と思っていたので、ちょっと意外でした。この成績に満足しているわけではもちろんなく、来年への闘志を沸々と燃やす秋の日でした。

    これにて、今年度のETロボコンは完結! とはならないで、まだお話は続きます。

    次回は、横浜編です。

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