高度情報システム科 ブログ
高度情報システム科のブログ一覧 (全197件中 172件目~174件目を表示)
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2018.07.17
7/14(土)に、東北TECH道場の発表会がありました。
東北TECH道場は、ITを活用して東北の発展のために開発者を支援・育成する場で、Googleが後援になっています。
東北各地に道場がありますが、日本海側は秋田道場のみ。秋田道場は株式会社neccoさんのオフィスをお借りして運営しています。
また、Googleが後援となり、県外から講師が派遣されます。
秋田コアビジネスカレッジからは高度ITエンジニア科の学生1人と情報システム科の学生1人が参加しています。
月1~2回のペースで約半年間、Androidアプリの企画開発を行ってきました。
今回は、これまでの取り組みの成果発表会を行いました。
秋田会場で発表までこぎ着けたのは、本校からの学生2名だけでした。
東北各地の道場をGoogleの会議システムで接続して行います。石巻道場、秋田道場、北上道場の3拠点を繋ぎました。
1人はバックグラウンドで音楽を鳴らすアプリ、1人はプロ野球と高校野球のクイズアプリを制作し、発表しました。
遠隔での発表ということもあり、慣れていないせいか少しやりづらかったでしょうか?
終了後に投票を行って、各道場の優秀作を決定していきます。
しかし秋田からは2名だけのエントリーだったので、最優秀と優秀を独占できました!
Googleから景品が贈呈されますが、仲良く?山分けです。
AndroidやYoutubeのタオル、バッグ、シールなどなどです。
少ない時間内で、小さなアプリですがチャレンジして完成までさせたことのご褒美ですね。
今回は景品を山分けできましたが、本人たちはもっと他の学生にも参加してほしいとのことでした。
他の道場の若い人たちの発表を聞けたのも良かったと思います。
これからもお互い刺激し合ってスキルを磨いていきましょう!
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2018.06.15
ETロボコン2018への長い道 (その2)
技術教育2が終わり、やることがいっぱい出てきました。
モデリングも進めなければならないし、C/C++言語も勉強しなおし。肝心のロボットプログラミングもやっと基礎的な機能の確認が終わった程度。問題山積みですが、一つずつ、がんばっていきましょう。
現在は、「ユースケース図」と「ユースケース記述」を、メンバー各人で作成し、みんなでレビューをしたり、あれこれ悩んでいます。
とっかかりとして、昨年度のロボコンで優秀な成績をおさめたモデル図を横目で見ながら、真似っこでよいので、とにかく作ってみよう、という姿勢でやっています。
その作業の過程で、メンバーの一人が作成したユースケースにあるキーワードがありました。
「較正」(こうせい)
「較正」って何?
いや、失礼。ごめんなさい。 無知なことを晒していますが、聞いたこと、見たことないです。
確認したら、これは「Calibration(キャリブレーション)」の日本語訳ですね。手元の辞書には、「(測定器などの誤差を)基準に照らして正すこと」(新明解国語辞典<第四版>) と書かれています。まさしくその通り。
キャリブレーション!
ロボコンの競技においては、主に、スタート前にカラーセンサ―の値を計測して、その値を基準に検知した値の補正をしていくことを意味します。
これをモデルの中にどう組み込むか、なかなか難しいところです。昨年は、無理に変なところに押し込まないで、という指摘をうけているので、考えどころです。設計の過程でキャリブレーションを考慮に入れるのは、成長したことになるのかな。
モデルはモデルとして、学生には、カラーセンサ―の使い方を教えたいので、簡単な課題を出しました。これができないようなら、キャリブレーションのキャの字もできません。
(1) 反射光の値(白い部分、黒いライン)を測る。(2) 環境光を測る。(3) 色情報を取得する。
この3種類の情報を1つのセンサーのモードを切り替えて取得します。以下、その時のセンサーの状態です。
そして、動かしてみる。
結果をチェックする。
ま、こんなもんでっしゃろ。もっと実用的なものは、いずれまた。
ところで、次回のオープンキャンパスは、このロボットを使った体験授業です。
難しいことは抜きにして、ロボットに触りに来るつもりぐらいで、遊びに来てください。
そうそう Sota も待っていますよ。
予約はコチラから。
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2018.06.14
いよいよ、サッカーワールドカップ開幕直前になりました。日本は勝てるでしょうか?
さて、久しぶりにKINECTを利用したコンテンツを作ってみました。
KINECTは、人間の体の部分部分の位置を認識することのできるセンサーです。例えば、PCと接続し、手や足の動きに合わせて画像を動かし表示することで、ちょっとしたゲームが作れます。
と、いうことで、今回はサッカーボールを画面に表示させ、頭や膝の位置と連動させてみました。手っ取り早くいうと、バーチャルなリフティングができます。
右側の彼が持っているのがKINECTです。
本日は、情報システム科2年生の協力をお願いし、デモをしてみました。2年生有志の3名ありがとう。
なんだかよくわからないので、角度を変えてみてみましょう。
ボール(?)が画面に表示されていますね。それをリフティングしようとしているのがわかるでしょうか?
なかなかヘディングも膝でのリフティングも決まりません。
「先生、バグじゃないすか?」
「う、うるさいわい」
もう一つ別の角度から見てみましょう。
まだまだ完成度は低いのですが、もし体験してみたい方は、オープンキャンパスへの参加をお待ちしております!ぜひ、遊びにきてみてください。
ご予約はコチラから。
来週は、スポーツ大会がありますが、「リアルな」スポーツもケガのないよう、がんばりましょう。