6月に実施された第149回日商簿記検定1級で、経理ビジネスコース2年の

髙橋朋加さん（横手高校定時制卒業）が見事合格しました。

先日も速報でお伝えしましたが、今回は喜びの声をお伝えします。

以下、髙橋さんのコメントをご紹介します。

～現在の率直な感想を聞かせて下さい～

「結果を聞いて本当に安心しました。」

～勉強で自分なりに工夫したことは何ですか？～

「問題練習を通して、理解できていない部分を見つけて

　その部分を重点的に復習しました。」

～勉強している中で大変だったことは何ですか？～

「一度苦手意識を持った論点の克服が大変でした。」

～これから学習する後輩たちへメッセージをお願いします～

「１級を学習し合格したことで、視野が広がりました。」

「これから受験する皆さんも、自分の可能性を広げて

　もらいたいと思います。」

以上、髙橋さんのコメントでした。

日商簿記検定1級に合格するには、本当に大変な努力を重ねる

必要があります。

改めて合格おめでとうございます!!

タイトルにもあります通り、第149回日商簿記検定で

経理ビジネスコース2年の髙橋朋加さんが、1級に見事

合格しました!!

詳細は後日改めてお伝えしたいと思います。

合格おめでとう!!

ビジネスキャリア科２年担任の後条です。

さて６月に行われた日商簿記検定で、経理ビジネスコース

２年生が１級を受験しましたが、その際行った模擬問題に

ゴーイング・コンサーンの注記に関する資料がありました。

この注記は、企業が継続していくことについて、何らかの

不明なことや疑わしいことがあり、解消・改善させるため

の対応をしてもなお、重要な不確実性が認められるときに

その対象とされます。

日商簿記検定１級に合格すると、税理士試験の受験資格が

与えられることは周知の通りですが、公認会計士を目指す

人の登竜門とも言える検定でもあります。

改めてこの検定が、職業会計人を目指す人にとって重要な

検定であることを認識し、学生が高い意識を持って検定に

向き合えるようにしたいと思います。