情報システム科 ブログ
情報システム科のブログ一覧 (全491件中 385件目~387件目を表示)
2018.06.14
いよいよ、サッカーワールドカップ開幕直前になりました。日本は勝てるでしょうか?
さて、久しぶりにKINECTを利用したコンテンツを作ってみました。
KINECTは、人間の体の部分部分の位置を認識することのできるセンサーです。例えば、PCと接続し、手や足の動きに合わせて画像を動かし表示することで、ちょっとしたゲームが作れます。
と、いうことで、今回はサッカーボールを画面に表示させ、頭や膝の位置と連動させてみました。手っ取り早くいうと、バーチャルなリフティングができます。
右側の彼が持っているのがKINECTです。
本日は、情報システム科2年生の協力をお願いし、デモをしてみました。2年生有志の3名ありがとう。
なんだかよくわからないので、角度を変えてみてみましょう。
ボール(?)が画面に表示されていますね。それをリフティングしようとしているのがわかるでしょうか?
なかなかヘディングも膝でのリフティングも決まりません。
「先生、バグじゃないすか?」
「う、うるさいわい」
もう一つ別の角度から見てみましょう。
まだまだ完成度は低いのですが、もし体験してみたい方は、オープンキャンパスへの参加をお待ちしております!ぜひ、遊びにきてみてください。
ご予約はコチラから。
来週は、スポーツ大会がありますが、「リアルな」スポーツもケガのないよう、がんばりましょう。
2018.06.12
皆さんこんにちは!ビジネスキャリア科のキャリアマスクです。
ひょんなことからブログを書くことになりました。今回は私が担当
ということですので、ご観覧のほどよろしくお願いいたします。
今回私達は、日本銀行秋田支店さんを見学しに行きました。
日本銀行の歴史、役割、お札の一生について学ぶことができました。
そして、実際の1億円~3億円と同じ重さを持つという体験をする
ことができました!(左下の写真)
さらに、私達は偽装防止技術の体験もする事ができました!右上の
写真がその体験の様子です(ちょっと怖いですね)。特殊な光をあてて
真偽を確かめるこの方法は、ここでしか出来ない体験でした。
以上が日本銀行で体験したことでした。私達に貴重な体験をさせ
て頂いた秋田支店の皆様ありがとうございました!
次の更新は何かしらの学校行事が終わった後だと思います。
その時までバイバイ!
「オブジェクト指向設計」という情報システム科・高度ITエンジニア科2年の授業を担当しています。UMLをベースに、ソフトウェアの設計を学ぶ授業です。
UMLというのは、Unified Modeling Language の略ですが、簡単にいうと設計書を記述するための「ルール」です。ただ、その背景にある「オブジェクト指向」の考え方がなかなか呑み込めないので、設計して記述してみても、なんとなくこれがベストかどうか自信がなくなったりするんです。
4月から始まって、今まで「ユースケース図」「クラス図」「アクティビティ図」などを、実際に作りながら学んできました。
現在は、チームで1つのプロジェクト(みんなゲームが好きなので、ゲームをテーマにしてみました)で、試行錯誤しながら、設計作業を進めています。
なかなかテーマがまとまらず、進まないチームもあるのですが、本日は情報共有を主な目的として、チームごとに「レビュー」(打ち合わせ)をしました。
なかなか複雑なクラス図です。むむむ、なぜ<Interface>がこんな位置に?、などなど疑問が噴出してきますが、今日は見守りましょう。
和気あいあいは良いけれど、まずい部分は、きっちり修正すること。どういうわけか、「ステートマシン図」の書き方が一番きっちりしているね。
はい、それでは議事録をきっちり提出してください。
おやおや、変なプログラムを見つけたよ。先走って作ってみたのかな?
設計をきちんとすれば、プログラミングやテスト・デバッグが随分楽になるんだけどなぁ。ぜひ真剣に取り組んで欲しいな。
まずは設計が先!きっちり!きっちり!